Advanced Medical Care Inc.

特集「成長部門でさらなる躍進に挑む」

業務拡大につき核となる人材を募集中の部門にフォーカスして、
これまでの挑戦の軌跡、これからの展望をレポートします。
募集中の職種の合わせて是非ご覧ください。
常に前向きにチャレンジできる方、ご応募をお待ちしています。

サプリメント部門・世の中がまだ応えられていないニーズに、メディカル発想サプリメントでBest Solution提案。

プラズマローゲン・エクオールが話題沸騰。昨対比214%の急成長!

プラズマローゲンとエクオール

サプリメント部は、株式会社アドバンスト・メディカル・ケアの中で、近年最も躍進している部門である。2015年度は、主力商品「プラズマローゲン」、「エクオール」の急成長により、昨年対比214%を記録している。

相談しているお客様 ショップでのカウンセリングの様子

今では同封同梱媒体やウェブサイトでの販促で、一般市場に向けた通信販売を中心に成長しているサプリメント部だが、元々はミッドタウンクリニックと同フロアにある小さなヘルスケアショップでの販売から事業をスタートした。クリニックに来院される患者様のために、医療とは違う側面からの健康づくりのお手伝い。それがミッション。だから、管理栄養士がカウンセリングをおこない、お一人おひとりの声にしっかりと耳を傾け、その方にとってベストなサプリメントの組み合わせをご提案できるように力を入れた。クリニックと同フロアのショップだからこそ、お客様に求められるレベルも「メディカル水準」。健康管理のプロとして、サプリメントだけでなく食生活やライフスタイルなど多岐にわたるアドバイスまで行う。ショップでのこのスタイルは、現在も変わらず受け継がれている。

ドクター監修。臨床データがあるものしか、製品化しない。

「メディカル水準」へのこだわりは、接客だけでなく、サプリメント事業全体に流れる信念である。例えば製品開発。医薬品なみの臨床データがあること、信頼できるドクターが監修していること、これを絶対条件としオリジナルサプリメントの開発を行っている。主力商品である「プラズマローゲン」も、このようにして誕生した。

プラズマローゲン

サプリメント事業に転換期をもたらしたのも、この「プラズマローゲン」。2015年にTBS「夢の扉+」で特集され、認知症対策のための注目が高まった成分の高純度サプリメントだが、製品の開発当時は、この成分の認知はほぼゼロだった。通常、サプリメントの売れ筋商品といえばビタミンやDHA、コラーゲンといった、認知度の高い定番成分。テレビCMなどのマス広告を展開していないまだ小さなサプリブランドが、なぜそんな無名な成分を戦略商品に据えたのか。その理由はいくつかある。①まず、健康長寿のためのBest Solution提案を企業プロミスとして掲げる(株)アドバンスト・メディカル・ケアにとって、“認知症”は無視できないテーマであったこと。身体的にだけでなく知的にも健康に年齢を重ねるお手伝い。医薬品とは違う側面から、サプリメントだからこそ果たせる役割があると考えた。②そして、決定的だったのは、プラズマローゲン研究の第一人者である医師との出会い。豊富な臨床デ—タに裏付けられたこの成分のパワーに魅せられ、社運をかける戦略商品となった。

プラズマローゲンの臨床研究結果

認知症とプラズマローゲンの関係に新発見
「改善不可。進行遅らせるのみ」の常識を覆す臨床結果を発表。

認知機能障害を持つ被験者37名を対象に行われた、臨床結果発表によると、検査前に30点満点中平均19.3点であったMMSEテスト結果が、1日に1000μgのプラズマローゲンを6カ月摂取することにより、平均21.5点にまで改善した。被験者によっては、20点から27点「正常と診断されるスコア」まで改善した例もあり、「改善は不可能」が常識の認知機能障害患者を対象にしてのこの成果は、シンポジウムに参加した医師たちに大きな衝撃を与えた。

MMSE改善例 MMSE改善例

※九州大学名誉教授藤野武彦医師による研究発表。2014年2月4日に行われた医療シンポジウム「プラズマローゲンの基礎と臨床~アルツハイマー病に対する有効性」より
※MMSE:医療機関での認知症診断に使われる検査。1975年に米国で開発されて以来、信頼性の高い診断テストとして、世界中の医師が診断に導入。

まずはミッドタウンのヘルスケアショップと、リゾートトラスト会員様への同梱広告での販売からスタート。限られたマーケットでの販売ながら、世の中のどの商品とも違う、独自のサプリメントは人気を集め、その成功によりサプリメント事業は順調に成長していった。そして2015年から、一般市場向けの販促も本格的にスタート。同封同梱、ウェブを中心とした販促に、TV番組の追い風もあり、今では発売初月の10倍以上の数量を販売するまでに至った。

「ドクターから直接学び、それを業務に活かせる。こんな環境はここだけかも。」

エクオール商品

更年期からの女性のための元気応援サプリメント、「エクオール」も好調だ。この成分も、今でこそ「女性ホルモン様成分」「成熟女性の健康の鍵」としてTV、新聞、雑誌を賑わせる人気成分となっているが、プラズマローゲンと同様、当社がサプリメント開発を始めた当時は、この成分の一般市場での認知はゼロに等しかった。しかし、東京ミッドタウンクリニックグループである浜松町ハマサイトクリニックの吉形玲美医師は、エクオール研究の第一人者。豊富な臨床データからの研究発表は、各種学会で賞を受賞し、まずは医療業界で注目を集めた。

エクオールの臨床研究結果

ホルモン補充療法に匹敵するエクオール摂取の効果。

「エクオールを摂取」と「ホルモン補充療法」の比較で行った臨床試験によると、女性ホルモンを投与する補充療法の方が特に汗、ほてりについて1ヵ月目の早い段階で強い改善効果が認められるものの、更年期全般の症状は3ヵ月目にエクオールでもほぼ同等に近い改善効果が確認されました。副作用のない栄養補助食品として摂取できるエクオールのこの効果は、更年期症状への新しい対策方法が可能であることを示しています。

エクオール接種による更年期症状改善

※2015年5月12日に行われた第十五回 日本抗加齢医学会 総会 浜松町ハマサイトクリニック 吉形玲美医師の「エクオールに関する研究発表」より

エクオールを共同開発する吉形先生とのミーティング エクオールを共同開発する吉形先生とのミーティング

その後2015年に入り、NHKの腸内フローラ特集でも紹介され、民放各社でも更年期対策の新アプローチとして特集が組まれ、一般ユーザーの成分認知は急速に高まった。「エクオール」のサプリメントを発売したのは当社が初。市場で火が着く前の先手だった。これも、医師と連携し、メディカル発想から製品開発をスタートする文化だからこそ。大手通販会社で長年販促を経験してきたスタッフはこう語っている。「“ドクター監修”の意味が、これまでとまるで違います。ドクターが身近にいらして、製品開発にもそのご紹介の仕方にも実際に親身にアドバイスをくださる。知識もしっかり得られるし、こんな環境はここでしか得られないと思います。」

ともに”作り上げる”仲間を募集中

高い伸長率で成長している事業のため、オペレーション体制も変換機を迎えている。人数も増員し、12名のチームに (2016年6月現在)。受注や出荷業務の外注体制も整い、スタッフはより効率的に、更なる事業成長のために時間を使 えるようになった。とはいってもまだ成長途中のブランド。「チームで一緒に“作り上げる”ことを楽しんでいます。」とい う声があるように、サプリメント部の革新期・チャレンジ期はまだまだ続いていく。

募集職種・エントリーはこちらから

サプリメント部門募集要項へ 書類