支配人はクリニックの総責任者。制服を着て医療現場の最前線に立ちながら、そこから見出した課題やアイディアを事業戦略に活かす、チャレンジングなポジションです。
Message
支配人の仕事の醍醐味は、お客様もスタッフも、まわりの人が笑顔でいられる場所を作れるところにあると思います。良くも悪くも、自分の言動や判断がクリニックの雰囲気やスタッフのモチベーションを左右することが多いので、普段から自分を客観的に見るようにはしています。支配人だからといって決まったスタイルがある訳ではなく、自分の色をうまく出して、誰とでも円滑にコミュニケーションがとれる方に、是非支配人を目指していただきたいですね。
ハイメディック・ミッドタウン 支配人/宮本
支配人は常に外部・内部の変化に対応しながら、突発的な出来事にも素早く対処するといった判断力が必要な仕事。「考える」ことに加え、自ら何でもやるという「考動(こうどう)」が大切だと思っています。
また、クリニックはスタッフと一緒に作っていくものですから、スタッフとの対話は欠かせません。相談事には、スタッフ自身が考えて解決できるように促します。みんなが「考動」できるようになれば、さらに一歩良いクリニックに進化できる、そんな信念を持って日々一人ひとりと向き合っています。
東京ミッドタウンクリニック(外来) 兼 東京ミッドタウンデンタルクリニック支配人/鏑木
接遇をはじめとした、日々のクリニック運営における舵取りを行い、ホスピタリティ向上やスムーズな診療体制作りを担うポジションです。
Message
もともと人と接することが好きで、前職でエステティシャンを経験した後、皮膚科形成外科ノアージュ、健診部門、特別診察室などで接遇に従事してきました。AMCには複数の医療部門があるので、幅広い医療知識が身に付いて、色々な業務を経験できるのが楽しいですね。
また、ありがたいことに、クリニックの顔となるような尊敬できる先輩方に囲まれていたので、自分が目指すイメージが常に明確でした。私もいつか先輩方のような存在になって、後輩たちもどんどん育っていってくれたら嬉しいなと思っています。
ハイメディック東京ベイ 主任(コンシェルジュ)/舘山
フロアマネージャーを経て、現在はリゾートトラストメディカル本部に所属し、研修や現場指導を通してメディカル部門全体のホスピタリティ向上や人材開発に携わっています。私は指導の際「サービスは先手必勝」と伝えています。お客様と接する時だけでなく、スタッフに対しての挨拶や声掛けも「良い笑顔ですね!」など、ポジティブな言葉を自分からかけることが大切だと思うのです。
部署間の調整も多い仕事なので、お客様ともスタッフとも、普段から小さなことでもこまめに信頼関係作りができる人は向いていますね。色々な個性を受け入れ、人への興味が尽きないおせっかいな人、大歓迎です。
リゾートトラスト(株)出向中 クオリティマネジメント部 課長/和田
※所属・インタビュー内容は、2018年10月時点のものです