学術研究 2026.02.20

再生医療新時代へ iPS細胞製品が初の薬事承認の見通し


澤 芳樹大阪大学特任教授らの情熱が結ぶ「次世代の治療」

厚生労働省の専門部会において、iPS細胞を用いた再生医療製品2製品の薬事承認が了承されました。これは日本発の再生医療技術が、いよいよ商用化という新たなステージに入ることを意味しています。

澤 芳樹大阪大学特任教授らが開発した基礎技術を基にした「リハート」は、iPS細胞から作った心臓の筋肉シートを心不全患者の心臓表面に貼り付け、心筋の回復を促す効果が期待されています。澤教授は記者会見にて、「苦しむ患者を助け世界に普及させたい」と決意を述べました。

iPS細胞は、山中伸弥京都大学教授によって初めて作製に成功した細胞で、人工的に体内のさまざまな組織や臓器の細胞へと分化する能力を持っています。この功績により、山中教授は2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。iPS細胞を活用した再生医療は、世界から注目を集める革新的な技術として位置づけられています。

今回の承認は、将来的な「本承認」に向けた第一歩と捉えられており、今後は臨床における有効性の実証が期待されています。これまで治療が困難だった重篤な心不全やパーキンソン病を抱える方々にとって、大きな希望となることでしょう。

当社グループの再生医療研究・臨床の取組み

当社および当社が運営支援するクリニックでは、医療領域に新たなソリューションを提供すべく、幹細胞治療を中心とした再生医療の研究・臨床にも取り組んでいます。


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