2025.05.30

日本女性医学学会誌に、弊社管理栄養士・メノポーズカウンセラーである三浦知代の執筆記事「更年期とサプリメント」が掲載されました


日本女性医学学会(旧:日本更年期医学会)は、女性の健康に関する医学的研究を行う学会です。思春期から更年期、老年期までの女性のライフステージ全般にわたる健康課題を扱い、医療従事者向けの研究や情報提供を行っています。 
https://www.jmwh.jp/

学会が発行する学会誌「日本女性医学学会雑誌」(The Journal of Japan Society for Menopause and Women’s Health)は、更年期医学や女性の健康に関する最新の研究を掲載し、医療従事者向けの情報提供を行っています

同誌のニューズレターにて、三浦は、「更年期とサプリメント」管理栄養士・メノポーズカウンセラーからのアドバイスと題して、更年期症状が生活の質や健康に及ぼす影響について紹介しています。

介護の主な原因(認知症、骨折・転倒、脳卒中)は、食事や運動の改善が、予防または発症を遅らせることにつながります。また、更年期以降の健康維持には、食事だけでなくエクオール(大豆イソフラボンの代謝産物)やビタミンD(骨の健康維持)、プラズマローゲン(神経機能改善)などのサプリメントの活用も有効であること。さらに、サプリメントの摂取は慎重に行う必要があり、適切な栄養管理が求められること、専門的な食事指導を受ける環境が不足しており、管理栄養士による栄養指導の重要性が高まっていることなど、管理栄養士という立場で見解を述べています。

日本女性医学学会が発行する学会誌「日本女性医学学会雑誌」(The Journal of Japan Society for Menopause and Women’s Health)の「ニューズレター」(Vol.30 No.2)


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