学術研究 2025.05.19
【日本総合健診医学会第53回大会】ミッドタウンクリニック名駅放射線技師小瀬尚輝が登壇しました

日本総合健診医学会第53回大会にて、リゾートトラストグループが運営支援を行う医療法人社団進興会 ミッドタウンクリニック名駅放射線技師 小瀬尚輝が、全身MRI検査を用いた症例検討と今後の課題について発表しました。
ミッドタウンクリニック名駅では2021年12月から放射線被ばくのない全身MRI検査を導入しました。2024年4月までに515名(613症例)を対象に検査を実施した結果、3.2%に要精査判定が出ました。
追跡調査で判明した内訳は膵嚢胞性病変、胸部・肺野疾患など。従来の検査では指摘が難しかった整形・頸部領域の所見が見つかるなど、全身MRI検査の意義が示されました。今後の課題として、要精査判定後の追跡率向上を挙げています。
詳細は以下をご確認ください。
また、当社は、いつまでも自分らしく人生を楽しめる健康長寿社会の実現を目指し、パーソナル・ウェルビーイングに貢献できるようさまざまな角度からメディカルサービスをご提案しています。クリニックの運営支援においては、「医療にホスピタリティを」というコンセプトのもと居心地のよい施設づくりを追求し、内科などの外来診療や人間ドック・健康診断、美容医療、歯科、そしてがん治療などの先進医療の提供をサポートしています。