【Noage International】立命館アジア太平洋大学(APU)にて代表が医療ツーリズムに関する講演を実施
アドバンスト・メディカル・ケアと三菱商事の合弁会社であるNoage International(ノアージュインターナショナル、以下同社)は、2025年6月30日、立命館アジア太平洋大学(APU:https://www.apu.ac.jp/home/)のある大分県別府市を訪問し、同大学にて医療ツーリズムに関するゲストスピーカー講義を行いました。




講演概要
本講演は、APUのサステイナビリティ観光学部(College of Sustainability and Tourism, ST)において、メイルマノフ・セリック教授(Dr. Serik MEIRMANOV)が担当する「ヘルス&ウェルネスツーリズム」に関する講義の一環として実施されました。
同講義は観光政策と国際保健、地域資源の持続可能な活用をテーマに、実践的な視点で行われています。
同社代表が英語で講義を実施
当日は、Noage International 代表取締役社長の吉原徹朗がゲストスピーカーとして登壇し、ASEAN諸国、中国、欧米からの留学生および日本人学生に向けて、以下のテーマについて、英語で講義を行いました。
- 日本の先進的な健康診断・再生医療・医療インフラを活用した「医療ツーリズム」の現状と将来の可能性
- 同社の取り組み(精密検診、幹細胞治療、血液浄化療法、がん治療など)
AI翻訳アプリの実演
講義では、同社が開発中の生成AIを活用した翻訳アプリケーションを壇上で実演し、インドネシア語やベトナム語、英語を対象に最先端AI技術を活用したサービスを実際に体験いただきました。
活発な意見交換
講義後の質疑応答では、「検診コース毎の違い」などの具体的な質問に加え、「今後の医療ツーリズムの可能性」など将来に向けたテーマについても質問が寄せられました。
同社の取り組みに対する学生の関心の高さがうかがえる、活発で有意義な意見交換が行われました。
今後に向けて
Noage Internationalは今後も、こうした教育機関との連携を通じて、次世代人材への実践的な知識提供を行うとともに、医療・観光分野を横断した国際的な連携の可能性を広げてまいります。
アドバンスト・メディカル・ケアは、自分らしく人生を楽しめる「パーソナル・ウェルビーイング」に貢献できるよう、健康支援から美容医療まで、さまざまな角度からメディカルサービスをご提案しています。