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コンシェルジュ クリニック運営支援部門

憧れの東京で見つけた理想の職場。頼れる環境で広がる新卒の可能性

Profile

松本

2022年 新卒入社

クリニック運営支援部門 コンシェルジュ / 一般社員

愛知県出身。大学卒業後、コンシェルジュ職でAMCに入職。東京ミッドタウンクリニックのドックセンターで健康診断や人間ドックの担当として勤続3年目、新入職員のチューターも勤める。プライベートでは最近ゴルフを始め、コースデビューに向けて楽しく特訓中。

※インタビュー内容は、「2024年08月30日」時点の情報です。

新卒でAMCに入職したいと思った理由はなんですか?

学生の頃、地元愛知で歯科医の受付やエステサロンの受付などのアルバイトをしていました。その時の、お客様とささやかな会話が楽しくて、社会人として働く時も接客業が良いと考えていました。また、一生懸命働くためにはプライベートが充実していることも重要だと考えていたので、残業が少ないことや、休暇が取りやすいことも会社選びの重要なポイントでした。

東京で働くことに憧れていたので東京に拠点のある会社、親が「いいね」と安心してくれる会社といったことも加味しながら、営業職も含めて人と話す仕事、人と関わる仕事を希望していました。その中で巡り合ったのが、AMCです。ホームページに掲載された職場の雰囲気や制服を見て純粋に「格好いい」と感じました。詳しく調べると「おもてなし」を大切にしている会社だと知り、心ひかれるようになりました。

ホスピタリティやおもてなしとは、どんな仕事でも、また普段の生活でも大事なことだと思います。それがコンシェルジュという仕事を通じて身に付くことがいいなと思いました。また、エグゼクティブ層のお客様が多いのも魅力でした。学生の頃には接することのなかった方々と接することで、人としても成長できるのではないかと思い、応募することにしました。

入職してからの仕事内容を教えてください

現在入職3年目で、東京ミッドタウンクリニックで健康診断や人間ドック担当のコンシェルジュとして勤務しています。お客様の受付から、検査室への誘導など検査のご案内、会計といった健康診断や人間ドックに係る一連の流れをサポートするのが仕事です。通常1日に60~70名、繁忙期は1日に100名ものお客様がいらっしゃるので、ひとことで言うと忙しいです。

入職前は「コンシェルジュ」という仕事に、ゆったり丁寧に仕事をするといったイメージを持っていたので、お客様には見えないバックオフィスで走り回っている姿に驚きました。1日中クリニック内にいるのに2万歩も歩いたという日もありました。別施設や他の担当課のコンシェルジュとは仕事内容が違うので一概には言えませんが、体力的にハードな仕事だと思います。

どんなときにコンシェルジュとしてのやりがいを感じますか?

私が一番うれしいのは、難しいご要望を上手く調整できお客様に喜んでいただいた時です。「さっきはありがとう」と帰り際に改めて声を掛けてくださるお客様も多く、コンシェルジュ冥利につきます。

また、人間ドックのオリジナルコースでは、すべての検査が終了した後にお食事券をお渡ししています。食事制限でお腹を空かせていたお客様がとても喜んでくださるのを見ると、私もうれしくなります。「ここおすすめですよ」などと、レストランガイドなどをお渡しながらお話する時間がとても好きです。

コンシェルジュの仕事は、誰かに何かをやってあげたいという想いがある人の力が活きる仕事だと思います。実は私は、自分がそのような気持ちを持っていたなんて入職するまで思ってもいませんでした。先輩方が、私がお客様に対してできなかったことを「こうすれば、できるようになるよ」と教えてくださり、ホスピタリティを持って接客している姿を見て、私もあんなふうになりたいと思うようになって気づいたのです。

仕事のなかで難しさや課題を感じる場面はありますか?

健診・ドック担当のコンシェルジュは現在13名。受付や会計、お客様の受診管理などをシフト制で全員が全業務を担当する形をとっています。その中で私が一番難しいと思うのは、それぞれ複数の検査を受ける大勢のお客様がスムーズに気持ちよく受診していただけるよう、順番をコントロールする役割です。

私は入職半年でその役割に挑戦することになったのですが、内視鏡検査の順番を上手く調整できずお客様が大渋滞に。先輩方がすぐにフォローしてくださったので事なきを得ましたが、就業後、自分のふがいなさに悔し泣きをしてしまいました。先輩方からは「みんな始めはそうだよ。私もそうだったよ」と声を掛けていただいたのですが、その優しさにさらに泣いてしまったのを覚えています。

また、忙しさのあまりスピードを優先せざるをえず、自分がやりたいと思うレベルのホスピタリティができず悩んだこともありました。しかし、先輩とお客様とのやり取りを見て「時間の制約があっても、より良いホスピタリティを模索してご提供することができる」と学びました。今はどんなに忙しい時でも、お客様とお話をしている間は忙しさを忘れるように努め、私らしいホスピタリティを心掛けています。

松本さんにとってのAMCの魅力を教えてください

私が一番いいなと思うのは、頼りやすい環境です。それが働きやすさにつながっていると思います。仕事をしていると、いつ誰に聞けば良いか分からず戸惑いますよね。でも私にはそういう経験がありません。仕事中、困ったらすぐに誰かに聞ける環境だからです。

先輩からは「分からないことはすぐに聞く。それがかなわなくても、その日中に聞いて解決しよう」と常に言ってもらえました。先輩方はどんなに忙しくても質問に答えてくれ、すぐに対応できない場合は後から「さっきの話、大丈夫?」と声をかけてくれます。

私は今、新人のチューター役を担っていますが、今度は私がその環境を作る番。先輩方がしてくださったことを少しでも新人さんに伝えられればと思っています。その一つの方法が声掛けです。私もよく先輩に「あの対応は良かったね」「それよく気づいたね」と声を掛けてもらっていました。とてもうれしかったので、そういうことに気付いて声を掛けられるよう努めています。

働きやすさや福利厚生について教えて下さい

お互いに協力的な環境なので、お休みも取りやすいです。日程などの希望も通りやすく、この2年間で長めの休暇を5、6回取っています。リゾートトラストが運営する高級ホテルに、社割で宿泊できるのも嬉しいです。ホテルの素晴らしさとともに、ホテルで働く方の言葉づかいや姿勢がきれいで、ホスピタリティの高さを学ぶ機会にもなっています。

最近、私と同時期に入職した方が産休後に復帰されました。それも頼りやすい環境がゆえだと感じます。時短勤務の方もいますが、時短で早く帰ってしまうというネガティブな空気もありません。お互いに助け合う空気が当たり前のようにあるのも働きやすいなと感じます。

これからの目標を教えてください

後輩やお客様だけでなく、看護師や検査技師など他部署の方にも頼ってもらえるコンシェルジュになりたいです。そのためには、聞きやすい人になることが大事だと思い、積極的に話しかけるようにしています。2年間で他部署との連携や関わりも深くなりましたし、仕事がしやすくなりましたから、健診・ドック担当でもっと頑張りたいなと思っています。

あとは、もう少し先かなと思っていますが、主任にも挑戦したいです。3歳年上の先輩が去年試験を受けて、主任になりました。みんなに信頼されて任されている姿が格好いい憧れの先輩で、1日の業務分担や指導をしたり、他部署との連携方針を決めたりします。そんなことが、自分もできるようになったらいいなと、チューターをやるようになってから考えるようになりました。今は主任に何でも頼ってしまっているので、その立場が自分になると想像すると腰が引けることもありますが、先輩に少しでも近づきたいと思っています。

最後に入職を検討中の方へメッセージをお願いします

AMCのコンシェルジュの仕事は、誰かの役に立ちたい、何かをしてあげたいという思いがある人に向いています。コンシェルジュの仕事は想像以上に忙しく、体力も必要です。でも、その中にこそやりがいがあります。お客様との心温まる瞬間や、難しい要望に応えられたときの達成感は何にも代え難いものです。

ぜひ一緒に、お客様の健康をサポートしながら、自分自身も成長していく仕事にチャレンジしてみませんか?皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

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