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認知症に希望の光プラズマローゲン

研究発表

研究発表


医療シンポジウムにおいて、「認知症は改善不可」の常識を覆す、プラズマローゲンの臨床結果を発表。

認知症とプラズマローゲンの関係に新発見 「改善不可。進行遅らせるのみ」の常識を覆す臨床結果を発表。

2014年2月4日開催の医療シンポジウムにて発表

100から順に、7を繰り返し引いてください」「今日は何曜日ですか」・・・簡単な質問で構成され、医療機関での認知症診断に使われる、MMSEと呼ばれる検査があります。一九七五年に米国で開発されて以来、信頼性の高い診断テストとして、世界中の医師が診断に導入しています。30点満点のテストにおいて、22~26点で「軽度認知障害の疑い」、21点以下で「認知症等の認知機能障害である可能性が高い」と診断されます。
これらの分類まで認知障害が進行した場合、医療の力で出来るのは、進行を遅らせることのみで、改善させることは不可能というのが長年常識とされていました。しかし、そんな医療業界の常識を覆す新たな臨床結果が、発表されました。

常識を覆す成果に、大きな衝撃

MMSE改善例

それは、九州大学名誉教授藤野武彦医師による研究発表。二〇一四年二月四日に行われた医療シンポジウム「プラズマローゲンの基礎と臨床~アルツハイマー病に対する有効性」において、認知機能障害を持つ被験者37名を対象に行われた、臨床結果発表によると、検査前に30点満点中平均19.3点であったMMSEテスト結果が、一日に1000μgのプラズマローゲンを6カ月摂取することにより、平均21.5点にまで改善したというのです。被験者によっては、20点から27点「正常と診断されるスコア」まで改善した例もあり、「改善は不可能」が常識の認知機能障害患者を対象にしてのこの成果は、シンポジウムに参加した医師たちに大きな衝撃を与えました。

認知機能検査MMSEだけでなく、血中プラズマローゲン濃度も上昇。

アルツハイマー型認知症において減少が見られる体内成分「プラズマローゲン」は、脳の基本的な機能に大きく関与している大切な成分。今回の臨床研究では、6か月間の経口摂取により、その血中濃度は平均89.9%から97.0%まで大きく上昇しており、プラズマローゲン量と脳機能の相関関係についてさらに注目が高まる研究発表となりました。
被験者の変化は検査を行った医師の所見にも表われました。明るくなった、言葉が出てくるようになった等。認知症は、本人はもちろんのこと、その家族にとっての切実な問題。認知症は、その症状改善のためにはまだまだ大きな進化が医療業界に求められますが、今回の研究発表は認知症家族にとって大きな希望を与えるものとなりました。

摂取2か月目の一時的な落ち込みは社内モニターテストとも共通の傾向。

今回の研究発表結果の中で興味深いことの一つとして、多くの被験者において、摂取から2か月目に一時的に数値が下がっていること。実は、アドバンスト・メディカル・ケアの社内モニターテストにおいても同様に、プラズマローゲン摂取から2、3か月前後に、一旦評価が下がるという結果が得られていたのです。それは、モニターの声にも表われており、「摂取してすぐには驚くほどよく眠れるようになったが、最近はそれほどでもない。」「慣れてしまったのか、頭のスッキリ感が摂取直後ほどではない。」という声が聞かれていたのがちょうどこの頃。原因は明らかではありませんが、2、3か月目の一時的な落ち込みはどうやら一つの傾向のようです。

“継続摂取”が対策の重要な鍵。

しかし、その一時的な落ち込みの後、再び数値は上がり、状態が安定していきます。
2、3か月目の停滞期を乗り越え、継続摂取することが対策の鍵となります。

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