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認知症に希望の光プラズマローゲン

成分情報

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認知症との関係

認知症高齢者数について

2015年、厚生労働省が発表した認知症高齢者予測によると、認知症高齢者数は2025年には700万人を超える見込みです。

日本における認知症の現状

厚生労働省の調査によると、介護を必要とする認知症の高齢者数が全国で2025年には700万人を超え、65歳以上人口のおよそ2割にのぼっていると推計されています。高齢化の影響もあり、認知症患者数は今後も増え続ける傾向です。また、認知症の原因としてはアルツハイマー型認知症が最も多いとされています。

アルツハイマー型認知症治療のために新薬が世に送り出されていますが、残念ながら完全に治癒させることはできていません。現代の治療においても、症状の進行をできるだけ抑えることにとどまっています。早く気付いて医師に相談し治療を始めること、認知症のリスクを日ごろから抑えることが対策として必要となります。

アルツハイマー型認知症 発症の原理

アルツハイマー型認知症は加齢とともに発症リスクも高まります。早期に発見し、専門医に相談して適切な対応をとれば、発症を遅らせることや症状の改善も見込めます。

アルツハイマー型認知症対策の鍵となるプラズマローゲン

アルツハイマー型認知症につながる、プラズマローゲンの減少。
1995年米国にて、ドナー提供された脳の解剖でアルツハイマー型認知症患者にはプラズマローゲン量の有意な減少が発見され(J Neuropathol Exp Neurol.1999 Jul;58(7):740-7)、続いて2007年には、アルツハイマー型認知症患者の血清でもその低下が認められました(Journalof Lipid Research48:2485-98,2007)。

プラズマローゲンの積極的な摂取で認知機能対策へ期待

10年以上にわたる研究開発の結果、アミロイドβタンパク質沈着抑制や脳神経の新生に良い結果を与えてくれるといわれる「プラズマローゲン」。アルツハイマー型認知症との関係が深いアミロイドβタンパク質は加齢と共に増加、そして健康な高齢者の脳にも年月と共に蓄積されるといわれています。「プラズマローゲン」はそんなアミロイドβタンパク質の蓄積を抑えることで、将来の認知機能への積極的な対策として期待されています。

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